経営理念 management principles
「守り続け共に分かつ」
「守る」とは?
私たちの仕事の使命は、建築物・構造物の提供を通じ、地域の実質的な町づくりの一旦を担い、地域社会の活性化に寄与すると伴に、それらをお使い頂くお客様の豊かで幸せな生活を守ることにほかなりません。
「続ける」とは?
提供した建築物・構造物は、それが形をなし、地図となり、個人・法人あるいは地域の財産となります。造ればそれで終わりではありません。造ったものには製造者としての責任があります。長い年月の間には、維持・管理が必要です。提供したものが存在する限り、私たちは、その責任を果たすため、永年継続しなければなりません。これこそ究極のサービスであります。
「共に分かつ」とは?
一人の人間の力には限界があります。全社員と協力企業の力が結集されてこそ、お客様の豊かで幸せな生活を守り続けることができ、やりがいと誇りをもてる仕事が創造されます。その善循環により、我々も、お客様も豊かさと幸せを共有し分かちあえる関係を築かなければなりません。
ビジョン vision
経営理念を具現化するための企業目標
我社は、継続的に質的規模の向上を図り、町一番の評価を頂ける企業を目指します。
今後、建設需要が枯渇していく環境下で量的な規模の拡大を目指させば、どこかで無理を強いられ歪が生まれるものだと思います。
それよりも全て(サービス・現場管理・財務など)において中身を充実させ維持継続することで、町一番の評価が頂ける企業となることこそ工務店の王道であり、理念も具現化されるものと考えます。
社 是 company credo
目指すビジョンに近づくための、姿勢と人財像
「誠 実」「創意工夫」
「挑 戦」
この社是は創業者から引継がれたものであります。創業当初からこうした姿勢と人材像があったからこそ50年を超える企業経営が出来たのかと思います。
今後も、理念、ビジョンの達成を図る上では欠かせないものです。ただ、経営者だけのものではその理想は達成できません。
社員の皆さんが、常にこのような姿勢で事にあたることが出来なければならないのです。
思想すなわち理念、目標すなわちビジョン、取組姿勢すなわち社是、この3本の柱があってこそ、我々の未来が築かれるのです。
あらゆる行動は、全てこれらを基本としたものとして構築され、
「第二の創業」として高木建設株式会社の羅針盤と致します。