お客様満足度向上研修
弊社工事の協力会組織である高共会の会員様を対象に建築技術研修センターの本多民治先生をお招きして、『お客様満足度向上研修会』を行いました。
近年、お客様が新築される際に重要視する情報源も変化してきており展示場や営業マンから・・・という形が主でしたが、現在は知人からの情報や実際に建築現場に足を運び状況を確認する方、またインターネットからの情報を得る方など様々です。
そこで今回はじめて取組んだのが〝建築現場に足を運び自分の目で確かめて、より良いものを選ぶお客様が増えておられる″という点を取り入れ、そういった際に工事現場で対応するのは弊社社員さんだけ・・・とは限らず、日々工事現場で作業をして頂いている〝職人さん″も接客が必要なんだ!と認識し、建築現場に来場されるお施主様、見学者の方、近隣の方々に、工事関係者全員が喜ばれる対応をしないと生き残れないんだ!!という思いで、弊社全社員と約100名の弊社協力会である高共会の会員様とでCS研修会を行いました。
弊社社員さん代表1人ずつ率いてグループに分かれてのディスカッションお昼休憩をはさみ、午後からは〝各自お施主様に対する対応の仕方を身につける″『お客様役と職人さん役によるロールプレイング』を各グループ徹底的に実施致しました。
その後、模範対応発表をグループ毎に行いました。協力会の皆様にもとても熱心に取組まれ緊張感ある良い研修会となりました。
今回の研修を通して、『現場は弊社のショールーム』だということを忘れずに協力会の皆様と一緒になって〝100人中100人のお客様にご満足して頂ける対応″を目指すと共に、地域一番の評価を頂ける現場を作り上げることを目指し今後もCS研修会を継続していきたいと思います。
我が社の持続可能な開発目標
- 01
- 一番の評価を頂ける工務店
何事に対しても常に向上心を以って研鑽に努める。外見より中身で勝負する。量より質にこだわる。
- 02
- 一番情報量のある不動産屋
あらゆる媒体の情報と同業他社の情報を取り込むと共に自社開発にも努める。
- 03
- ピンチをチャンスに変える
どのような苦難があっても、そのことに新しい機会を見い出せる着眼点をもつ。(マンダラシートの活用)
- 04
- 働き甲斐があり、楽しい職場づくり
一人で悩まず、ほうれんそう(報告・連絡・相談)で問題解決していく。社員同士のコミニュケーションを図る。何事も自らの意思で取組む姿勢を持つ。自身のスキルアップ。
- 05
- 全てのお客さんに喜んで頂く
お客さんに対し、常に自分ごとだと思って応対する。お客様の期待以上のことが出来るようにする。いつも聞き手に回りお困りごとをお伺いしお応えする姿勢。
- 06
- お客さんの笑顔を勝ち取る
お客さんとの応対は、いつも気配り目配り心配り。お客さんとは友達感覚のお付き合い。
- 07
- 継続的な新規顧客の獲得
上記2項目により紹介を得られる取組と捉えると共に、あらゆる媒体を活用したマーケティングを図る。
- 08
- 儲かる5Sの徹底「 整理・ 整頓・ 清掃・ 清潔・ 躾」
単にきれいにして、お客様(他人)に見てもらうといった躾・習慣づけではなく、「5S」活動を通じて“職場(現場)のムダを排除し、仕事の付加価値・生産性を高めて、コスト削減による利益追求する”ことを目的としています。そして、儲かる5S の最終的な目的は、「企業収益の向上」に役立てていくことです。
- 09
- 職業奉仕で地域貢献
我々の仕事は、街づくりの根幹を担うという誇りをもって取り組むことで、結果的に地域発展となる。また、会社の利益を社会福祉に還元していく。
- 10
- 人材採用の継続
会社の歩みは人材の歩み。会社を存続していく上で欠かせない人材採用の継続を図る。